初めて台湾を訪れる場合は、やはり大都市・台北の定番スポットを巡っておきたいです!
東京からは飛行機で 3 時間半と手頃ですし、時差は台湾が日本より 1 時間遅れなので、体への負担も小さいです。
2023 年のランタンフェスティバル はすでに 2 月 5 日から 19 日で終了していますが、それだけが目当てではありません!
想定した期間は 3 日間、現地で混むと嫌なので平日をターゲットにしました。 もちろんこれだけの期間では見きれません、食べきれません、回り切れません。 楽しかったらまた次回、という流れです。
基本的には無理のないプランにしていますが、語学や体力に見合った計画をお立てください。 くれぐれも無茶せぬよう、実行に際してはすべて自己の責任において行動してください。
投稿 June 30, 2023
ジャンルごとに、私個人の行きたい度と、エリアおよび交通アクセスの便利度をメモしています。
台北駅あたりに宿泊しているケースを想定しています。
※ 以下★で評価している部分は、あくまで個人的意見ですので参考程度にしてくださいね。
まずは見どころです。
> 行きたい ★★★ エリア:北部 ★☆☆
国立故宮博物院
> 行きたい ★★☆ エリア:少し南(中正紀念堂駅) ★★★
国立中正紀念堂
> 行きたい ★★★ エリア:少し南(中正紀念堂) ★★★
南門市場
> 行きたい ★★★ エリア:南東(台北 101/ 世貿駅) ★☆☆
台北 101
> 行きたい ★★☆ エリア:西門町(龍山寺駅) ★★★
龍山寺
> 行きたい ★★★ エリア:西門町・中山(北門駅) ★★★
迪化街
現地の雰囲気を楽しむには夜市でしょう。
> 行きたい ★★☆ エリア:東(松山駅) ★★☆
饒河街夜市
> 行きたい ★☆☆ エリア:南西(府中駅) ★☆☆
南雅夜市
(板橋觀光夜市)
バンチャオ・ナンヤー・グワンクワンイエシー
> 行きたい ★★☆ エリア:西門町 ★★★
西門町夜市
いよいよグルメです。
※ 以下★で評価していますが、あくまで個人的意見ですので参考程度にしてください。
> 行きたい ★★☆ エリア:台北駅・西門駅 ★★★
點水樓
> 行きたい ★★★ エリア:東(市政府) ★☆☆
究濃老饕牛肉面
> 行きたい ★★☆ エリア:東(南港展覧館) ☆☆☆
欣葉小聚 南港店
> 行きたい ★☆☆ エリア:南(東門) ★★☆
魯肉飯
フーシーチャン・ルーローファン
> 行きたい ★☆☆ エリア:台北駅 ★★★
シェラトングランド台北ホテル(台北喜来登大飯店)
> 行きたい ★★★ エリア:少し東(忠孝敦化駅) ★★☆
老漿家
> 行きたい ★★★ エリア:少し東(善導寺駅) ★★☆
阜杭豆漿
> 行きたい ★☆☆ エリア:少し東(南京復興駅) ★★☆
永和豆漿大王
台湾と言えばデザートです。
※ 以下★で評価していますが、あくまで個人的意見ですので参考程度にしてください。
> 行きたい ★☆☆ エリア:少し東(忠孝復興駅) ★★☆
騒豆花
> 行きたい ★☆☆ エリア:中山 ★★★
Tony's Cafe
豆花(中山店)
アーミン・エイトーファー
> 行きたい ★★★ エリア:西門町 ★★★
西門町芒菓冰
最後に屋台もののメモです。
大ト肉
葱餅
投稿 June 30, 2023
台北中心部に近い台北松山空港 から市内に入り、街を楽しみましょう!
日数が少ないですから、ホテルは便利なところをチョイスしましょう。
ここではバラで手配していますが、 わざわざ自分で組み立てなくても、うまく合うフリーツアーがあれば、それでも成り立ちますね。
このプランでは旅行者 大人 3 名、 出発する空港は羽田または成田で、到着は台北松山空港としています。
他のプランと同じように、
少しても混雑を避けたいので日本のお盆を避けた平日、2023 年 8 月 28 日(月)発、30 日着で調べます。
台湾へは 90 日以内の短期の観光ならビザ不要となっているようです。 ただし、パスポートの残存有効期間は 6 ヶ月以上必要とされているようです。 最新の情報は 台湾外交部 の VISA のページを確認すると良いようですが、どこを見ればいいかは今はわかりません。
旅程表は次のようになりました。
以下、「X 日目」の部分はこのページ後半の詳細にリンクしてあります。
お疲れさまでした、家まで油断せず帰りましょう。
投稿 June 30, 2023
台北松山空港 に到着し、入国まで済ませたら、まずは地下鉄で台北市内を目指しましょう!
この空港は、もうほとんど台北市内といえるぐらいの近さですから、苦労はありません! メトロ台北の路線図 を見てみましょう。
中央右上、黄土色のラインの縦の部分、駅ナンバリング BR13 に松山機場駅が見つかります。
多くの場合は、
以降、参考までに、上の「文湖線」のように Google 翻訳へのリンクやそのあとにグレーの小さい字で読み方を書いていますが、 あくまで Google 翻訳を聞き取りしてカタカナにしたものやネットで調べたものですので、ご注意ください。 必ずしも正しい読みであるとは限りませんし、現地で通じるかもわかりません。
「台湾・松山空港から台北市内への行き方(2023年版)」 にもある通りですが、次のような感じになります。
南の動物園(Taipei Zoo)駅方面に 3 駅、約 7 分、 忠孝復興 ジョンシャオ・フーシン 駅で青の板南線 バンナン・シエ に乗り換え、東の市庁府 シーティン・フー 駅まで 3 つ、そこで降車しましょう。
同じぐらいの距離と思える台北駅までだと空港から約 15 分、片道運賃は 20 元のようですから、同じぐらいでしょう。
気になるのは運賃の支払い方です。
現金やクレジットカードで切符の買う方法は、基本的ではありますが、あまり面白くありませんし面倒です。
どうやら市内の公共交通機関で共通利用可能な悠遊カード(EasyCard) ヨウヨウ・カー というプリペイドカードがあるようですから、購入したいです。 このカードはメトロ各駅やコンビニで買えるようです。 「悠遊カードが買える松山空港の窓口やコンビニの位置 & 買い方」 にある説明がパーフェクトですから、これを読みながらなら困ることはないでしょう。 WiFi の状況はわかりませんので、何らかのデータ通信手段を確保しておく必要がありますが。
市内の初乗りと基本区間が 15 元、空港から市内だと 20 元との情報がありましたから、 何回ぐらい乗るかを事前に計算してチャージすると良さそうです。 このプランの場合はおよそ 12 回乗車しますから、200 元ぐらいで(ぎりぎり)足りそうです。 できるかどうかはわかりませんが、残高を払い戻してもらうのは時間的にもったいないですし、 次回使えるとはいえ、あまりたくさん残しておくのも嫌ですが、途中でチャージも面倒ですから絶妙なバランスで!!
ちなみに「元」で表されるお金の単位は、ニュー台湾ドル NT$ と同じで表記が違うのみのようです。 2023 年 6 月末時点で、およそ 1 元 = 4.6 円のようですから、1 元を 5 円で換算すればわかりやすいでしょうね。
市庁府 シーティン・フー駅に到着したら、 3 番出口からすぐのショッピングモールにある 牛肉麺のお店、 究濃老饕牛肉面 に向かいます。 4 階にあるようです。 月曜の午後で少々混んでいるかもしれませんが、これを食べずに台湾を去れませんから!
ランチを済ませたら、もうそろそろホテルにチェックインできる時間でしょうから、荷物を置いて身軽になりましょう。
板南線の市庁府駅に戻って、とりあえず今来た方向に戻ります。 このプランで選んだホテルは MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝 ですので、最寄り駅は同じ板南線で 4 駅の忠孝新生 チョンシャオ・シンショーン 駅 、3 番出口から近そうです。 チェックインが 15:00 からですので、早すぎないよう気を付けます。 しかし、Google Map のおかげで迷わずどこでも行けそうです。 なんと素晴らしいことでしょう!
チェックイン、荷物を部屋に置いて一息ついたら出掛けましょう!
まだ午後 4 時ぐらいであれば、午後 6 時までオープンしている文化的ランドマーク、 国立中正紀念堂 ゴーリー・ジョンチョン・チンゲンターン に向かいたいです。 蒋介石の銅像が建つ記念堂で、広々として、台湾らしい景色が見られそうです。
忠孝新生駅から 中和新蘆 チョンフー・シンルー 線で南へ 1 駅、 東門駅で同じ方向に淡水信義線に乗り換えて 1 駅で、 中正紀念堂駅 に到着です。 3 番出口が門に近そうです。
午後 5 時の最終回に間に合えば、 「三軍儀隊毎日交接」 軍隊の交代の様子を見ることができるかもしれません。 観光客に人気の儀式のようです。
中正紀念堂駅に戻って、 赤の淡水信義線で 2 駅北上、中山駅で乗り換えて松山新店線の終点、松山駅へ。 ストリートビューで見る限りでは少々チャレンジングな、しかし評価は高い 饒河街観光夜市 を散策します。 頑張っていきましょう!
乗り換えが心配な場合は、最初から緑の松山新店線に乗って終点でも、そんなに時間に違いはなさそうです。
ホームページで紹介されている「必ず食べたいグルメ」は、 オイスターヌードル、豚カルビのハーブ煮込み、豚バラ肉の煮込み、牛肉麺、 マー・シュー (もち米を蒸して、餡を包んだ台湾の伝統的な軽食) 、胡椒餅です。
夜市を満喫したら、ホテルに戻ります。 松山新店線で 4 駅、 松江南京駅で乗り換えて 中和新蘆 チョンフー・シンルー 線に乗り換えて 1 駅で、忠孝新生駅まで戻れます。 20 分程度のようです。
投稿 June 30, 2023
台湾の方は朝食から外で食べる、あるいはテイクアウトすることが多いようです。 外で朝食をいただきましょう!
最寄り駅は忠孝新生からは台北駅方面に 1 駅、善導寺駅です。 運賃は 15 元、およそ 75 円ですので乗って移動が早そうではありますが、 隣駅で距離は約 1 km、15 分ほどで歩けますので、電車の混雑を避けて徒歩の移動も検討すべきかと思います。
そこでいただけるのは台湾の朝食の定番、 豆漿、 お粥やスープ、麺類やスイーツになった豆乳や、 中華風の揚げパン、油条 をいただけるようです。 華山市場の 2 階、フードコートのようになっているようですから、うまくいけば座って食べられそうです。
無事に食べられたら、台湾の超メジャースポット、国立故宮博物院の見学に行きましょう!
中心部から北に離れていますので、 アクセスが少々大変そうです。
公式サイト の日本語の 「公共交通サービス」 のページでは、善導寺駅からなら台北駅まで 1 駅出て、淡水信義線で北へ 6 駅、士林駅まで到着したら、そこから公共バスに乗り換えます。 公共バスの乗り場もバスの番号も明記されており、約 15 分とそれほど遠くありません。 悠遊カード(EasyCard)で乗車できるはずですから、正しいバスを選べれば問題ありません。 バス停に日本語もあって欲しい、と願います。
時間を使っても簡単に行きたいなら、公式サイトの案内の真ん中ぐらいにある 「台北市 2 階建て観光バス(ブルールート)」でもよさそうです。 時間はかかりそうですが、市内の名物をまわってから故宮博物院に到着できるようです。
公式サイトにある他の方法は便利ではありませんが、台北駅からいきなりタクシーでも約 20 分、料金は約 250 元、2023 年 6 月なら約 1,250 円で済むようです。 公共交通機関よりはかなり高額になりますが、3 人で乗るならこれぐらい問題なし・・・なのですが、 言葉を話せない場合はボッタクリなどに対応できませんし、 事前交渉も難しそうですから、少しの不安が残ります。
そこでチャンスが出てくるのが Uber です。 「イーツ」ではなく「ライド」です。 「台湾のタクシー配車アプリは三種類【使い分けが必要です】」 にわかりやすい解説が書かれていますので、この通りに操作していけば問題なさそうですし、事前にある程度の用意ができて、安全性も高そうです。 もちろん Uber アプリを使うには、データ通信できる手段を用意しておく必要があります。
到着したら、丁寧に見学させていただきましょう。
帰る方法も、公式サイトに丁寧に書かれています。 士林駅までバスで出れば士林夜市がすぐ近くですが、夜市は午後 4 時からですから、この時間にはまだ始まっていません。
士林駅までバスで出で、淡水信義線に乗っていれば、このあとの目的地、台北 101 / 世貿駅までそのまま行かれます。
気になるのは KKday Express 直通シャトルバスセット切符です。 台北 101 の展望台とのセット料金で、直通バスを出しているようです。 戻りだけを買えるのか、今はわかりませんが、12 時以降 1 時間ごとに午後 5 時まであり、所要時間は 30 分とかなり便利そうです。 これを使う手もありそうです。
もうお昼ですから、夜よりは空いているとされている京鼎楼でランチにします。
バスで士林駅まで出て、淡水信義線で中山駅で降りましょう。 駅から少し離れていますが、 小籠包をいただけるお店、 京鼎楼 まで歩きます。 ここならメニューには日本語もあるようですから安心です。
おいしくランチをいただいたら、 中山駅まで戻って淡水信義線で 8 駅、台北 101 / 世貿駅まで乗り、 101 階建ての台湾で最も高いビルで、91 階や 101 階展望台から台北の街を一望することができる、 台北 101 を楽しみましょう! ショップもレストランも、お土産も揃うようです。
超高層ビルを楽しんだあとは若者に人気の繁華街、西門町を散策です。 淡水信義線で台北車站駅(台北駅)まで出て乗り換えて 1 駅か、 手前の中正紀念堂駅で乗り換えて 2 駅、西門 シー・モーン 駅 で降りましょう。
駅前の 西門紅楼 は、歴史ある八角形の建物で、ショップなども入っているようです。
尋常じゃなく高評価の焼肉店、 焼肉衆精致炭火焼肉 台北西門店 、ホームページにも写真にも日本語のちらほら見え、店内の様子もよさそうですが、120 分食べ放題しかないのかな?
台式潮鍋 台北西門店 も高評価の台湾料理としてよさそうなのですが、同じく食べ放題しかないかもしれません。
このあたり を歩いていれば、食べるものに困ることはなさそうですね。
駅のすぐそばの 西門町夜市 は評価は高いわけですが、ネットで調べる限りでは綺麗にまとまりすぎ?! エスニック感はないかもしれませんが、雰囲気は楽しめそうです。
きっとお腹はすきませんが、 具材たっぷりのかき氷、 西門町芒菓冰 はぜひ行きたいので、食べ過ぎてこれを逃すのは避けたい! 遅くまで営業している点は安心です。
疲れたらホテルに戻りましょう。 今日はいろいろな所に行きましたね。
投稿 June 30, 2023
最終日も朝から外にでましょう!
もう中国語には慣れてきましたか? あるいは翻訳アプリの使い方に慣れてきたでしょうか?
忠孝新生駅からは 2 駅下り方面、忠孝敦化駅にある 老漿家 はチャレンジ店舗です。
営業時間が長い、朝食向けのお店のようで、TV で紹介されていました。 朝から開いているから便利、ということなのかもしれませんが、一日中まんべんなく賑わっているようです。 小籠包をはじめ、いろいろなメニューがありますが、 日本語はありません。英語が少し書かれています。 メニューの紙に、欲しいものに数量を記入して注文するのかもしれません。 それならなんとかなりますね。
今回選んだホテルはチェックアウトが 12 時なので、ここから戻ってチェックアウトで十分です。 時間によってはホテルをチェックアウトして、荷物を預かってもらってから出かけるといいでしょうね。
まだ大きなみどころが 1 つ残っています。
古い街並みを楽しめる、 迪化街 ディー・ファー・チエ です。 古き時代の趣が感じられる街並みが良さそうです。 西門駅の 1 つ北、北門駅から徒歩で行けそうです。
時間にもよりますが、あまりランチを楽しむような時間もないでしょうね。 迪化街でよさそうなところを見つけるのも良し、 西門町にでるのも良し、 荷物を預けているならホテルのレストランに入っちゃうのも良いでしょう。
16:50 発の ANA NH854 便に乗るなら、国際線ですから最低でも 2 時間前、 14:30 頃には空港についておきたいので、14:00 には空港に向かう必要があります。
慌てずに空港に着けるように出発しましょう! 台北松山空港 には免税店やお土産店、レストランやスターバックスもありますから、早すぎてヒマを持て余すことはないでしょう!
投稿 June 30, 2023
冒頭にも書きましたが、改めて調査した条件を明記します。
ここでは旅行者は大人 3 名のグループ、 出発する空港は羽田・成田にはこだわっていません。
到着空港は台湾・台北松山空港(TSA)です。 台湾桃園空港(TPE) は西に少々離れていて、空港線 急行で 40 分、普通で 1 時間程度となっています!
そして旅費概算を計算するためにも、日程も仮で決め打っています。 日本のお盆を避けた平日、遅めの夏休みを想定して、2023 年 8 月 28 日(月)発、30 日帰国の場合です。
まずは何より航空券です。
ここでは大手旅行会社 JTB の国際線のページで、航空会社と時刻を調べます。
安い順で見ていくと、日本・現地とも早朝発は除外すると、 スターアライアンスで台湾の航空会社、エバー航空です。 羽田発 12:40、所要時間 3 時間 25 分で台北松山空港着が 15:05です。 復路は台北松山空港を 16:00 に出て、20:05 に羽田着(3 時間 5 分)ですから、良さそうです。 手数料の支払いにより変更やキャンセルが可能です。 8 万円ほどの燃油サーチャージを含めて、3 名で 20 万円強となっています。 実績のある機材、エアバス A330(333)です。 同じ料金で、往路を 10:50 羽田、13:30 台北松山空港も選べますが、なぜか所要は 3 時間 40 分です。
続いて時間が良いのは全日空(ANA)でした。 往路はちょっと早めの 9:50 羽田発、12:25 台北松山空港着の 3 時間 35 分です。 復路は 16:50 台北松山空港発で羽田に 20:50 到着と、上のエバー航空より約 1 時間ズレです。 どちらも ANA 自社運航で、ボーイング 787 です。 7.2 万円ほどの燃油サーチャージを含め、25 万円弱とプラス 4 万円、この差は大きめです。 しかも手数料を払えば変更はできるものの、キャンセルはできません。 もし 9:50am に羽田発が無理であれば、13:20 も選べますが、27 万円強になってしまいます。
時間が良い条件でどんどん見ていくと、チャイナエアラインがありましたが、
33 万円強となっており、それなら乗りたくありません。
機材はエアバス A330(333)となっていますが、
日本航空(JAL)便もありますが、 羽田発が早かったり(08:55)、遅かったり(18:20)、 台北松山空港発が早かったり(09:10、14:20)していますから、選びにくいです。
JTB で表示されるのはこの 4 社ですべてですから、あまり選ぶ余地はありませんね。
料金および時間的に、前日発にしたら良さそうな気配もありませんので、 桃園国際空港便も見ておきましょう。
料金で選ぶならチャイナエアライン、 成田発 9:25、台湾桃園空港 12:10 着で、 復路が台湾桃園空港 16:20 発、成田 20:35 着です。 15 万円強と、朝の成田に間に合うなら安いオプションです。
次にワンワールドのキャセイパシフィック航空、 往路が遅めの 15:40 成田発、18:35 台湾桃園空港着と厳しいです。 復路は 13:00 台湾桃園空港発で 17:20 成田と微妙に悪い時間帯です。 料金は 17 万円強です。
格安系なのかな、スクートも出てきましたが、 復路が台湾桃園空港 6:45 発ですから、難しいです。 ちなみに料金は約 17.5 万円です。
以降ちょうど良い時間帯の便はないまま、スターラックス航空というものが出ました。 台湾の航空会社だそうです。 時間はあまりよくありません。
どれがベストという感じでもありませんので、 全日空(ANA)、 往路は 9:50 羽田発、12:25 台北松山空港着の NH851 便、 復路は 16:50 台北松山空港発、20:50 羽田着の NH854 便を選んでみます。 ボーイング 787 ですので、窓際席は 2 人席かもしれません。 約 24.6 万円となっています。 行きの便を 13:20 に遅らせると + 2.5 万円ほどになりますから、それなら羽田周辺で前泊できそうな気がします。
同便を ANA 公式サイト で検索すると、まず往路はボーイング 787-8 で座席配置は 3-3-3 でした。 これなら 3 人の場合は便利ですが、座席指定をしたい場合は窓側、通路側が有料となっています。 帰路も同じような感じですが、どちらも最後方の座席の場合は指定料金無料になっているようです。 降機に時間がかかるからでしょうね。
料金は 246,210 円となり、JTB とぴったり一致しました。 座席指定込みの料金だと 38 万円超と、プラス 14 万円にもなります。 「有料事前座席指定」 を見ると、東アジア路線で一般席の場合は 1 区間・1 名あたり 1,500 円ですから、 3 人を並び席にしても、2 名分×往復で 2 区間× 1,500 円で 6,000 円となり、このほうが完全にお得でしょう。 「非常口に隣接する足元の広い座席」でも 4,500 円ですから、18,000 円です。
続いてホテルです。
わずか 2 泊ですから、当たり前の基本ルールとしては、同じホテルに連泊です。
調べる方法はたくさんありますが、ここではエクスペディア系のホテル予約サイト、 Hotels.com で探します。
短期ですから便利なところが良く、しかし安全は譲れませんので、台北駅近くか西門駅近くが狙い目のようです。 同じエリアですが、中山区も安全性が高そうです。
まずは台北駅近くの パレ・デ・シン(君品酒店) をみてみます。 ダブルベッド 2 台の部屋なら今は 30 % 割引で 2 泊 6.8 万円です。
シーザー メトロ台北 だと、なんと今なら 50 % オフで、狭めながらもシングルベッド 3 台で 1 週間前までキャンセルできる部屋が約 3.7 万円! まあ、こういう値段だとさすがに今すぐ決めないとなくなると思いますけど、まったく決まっていないのに仮押さえ、はマナー違反だと思っています。
少し離れた MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝 タイペイ・ジョンシャオ だと、セミダブルベッド 3 台のデラックストリプル、 直前までキャンセル無料としても今なら 20 % オフの 5.5 万円弱とまずまずです。 公式サイトでもほぼ同料金で、キャンセル料は前日からと良心的です。
グリーンワールド 台北駅(洛碁大飯店驛) は、場所が良さそうです。 シングル 3 台のデラックストリプルだと、キャンセル可で今なら 38 % オフ、合計 5 万円弱です。 窓なしで良ければ、もう少し安くなっています。
シチズン M 台北ノース ゲート(台北世民酒店 - 北門) はとても便利そう、と思ったら、hotels.com では完売となっています。 もちろん、日付が違えば空きがある可能性はあります。
台北駅の北側、中山駅の ホテル ロイヤルニッコー台北 はどうでしょう? 3 名の部屋がないのかもしれませんが、2 名の部屋なら NT$ 4,000 ちょっとで泊まれそうです。 人数があう場合は、場所的にも良さそうです。
これだ、という決定的なホテルを決めかねました。
グリーン ワールド グランド南京(洛碁大飯店南京館) は、西門まで電車 1 本と便利そうで、 キャンセル可のデラックストリプル、今ならなんと 44 % 割引で約 4.2 万円。
あとはだんだん離れていってしまいますが、 少なくとも hotels.com でみる限り、やたらと割引が付いているホテルが多いのが気になるところです。 日程が近づいてきたらどんどん割引がなくなって高くなるのでしょうか?
ここでは MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝 タイペイ・ジョンシャオ を選択しました。
ここまで、おおよその金額をまとめます。
航空券 全日空(ANA)で約 25 万円。
ホテル 2 泊で約 6 万円。
とりあえず滞在するだけなら合計で約 31 万円。
これに食費やショッピング、おみやげなどが加算されますから 50 万円ぐらいを計算しておけばいいでしょうか。
投稿 June 30, 2023
時間が許すなら、 龍山寺 も見てみたいところです。 繁華街の西門町の南、西門駅から 1 駅と便利であり、評価が高く、本格的な寺院のようで興味をそそられます。 この日数では入れることができませんでしたが。
同じく 南門市場 も収まりませんでした。 朝からオープンし午後 7 時まで営業の 2 フロアのショッピングセンターのようです。 豆花や刀削麺、 韓国料理やインドカレー、 このほかグルメ以外にもいろいろな店があり、なんだか面白そうでした。 天気が悪かったらここに向かおうと思いますが、月曜休みなので初日は無理です。
もし日数を延ばせるなら、初日を夜発にすると滞在時間が増えそうです。 それによって旅費が安くなることもなさそうですから、難しい判断です。 だったら前日も昼にして、3 泊 4 日としたほうが経済的にもよさそうでもあります。