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投稿 June 26, 2023、追記 September 20, 2023

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韓国ソウル中心部でメジャーなグルメを堪能!

学校夏休み終わりのバケーション」なんてどうでしょう?

私が最後にソウルを訪れてから、かなりの時間が経過しました。 興味はずっとあったわけで、何より近くて A 級、B 級グルメ満載なのが魅力ですが、 関係悪化によりしばらくは見送らざるを得ませんでした。

が、COVID-19 も落ち着いてきた今、両国関係もだいぶ改善され、またチャンスが巡ってきました!

もし渡航するなら、どこに行きたいのか、何を食べたいのか?

思い出しつつも、新しくなったソウルを調べてみます。 なお、韓流ドラマなどは観ていませんので、純粋に土地を楽しむ、ということになっています。 「ココはあのドラマの撮影地だね」みたいなものはありません。

期間は 3 日、現地で混むと嫌なので平日をターゲットにしました。 もちろんこれだけの期間では食べきれません、回り切れません。 楽しかったらまた次回、という流れです。

▼ セクション一覧

行きたいグルメなどをピックアップ
プラン
1 日目:まずは雰囲気を楽しもう!
2 日目:ソウル中心部を満喫
3 日目:時間の許す限り
ホテルやチケットの手配
 航空券ホテルまとめ
可能であればこうすると…

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基本的には無理のないプランにしていますが、語学や体力に見合った計画をお立てください。 くれぐれも無茶せぬよう、実行に際してはすべて自己の責任において行動してください。

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行きたいグルメなどをピックアップ

韓国・ソウルの最大のお目当てといえばグルメ、と思っていますが、 3 日間で行きたいお店全部は行けませんので、取捨選択のためにまずはネタ出しです。
※ 以下★で評価していますが、あくまで個人的意見ですので参考程度にしてください。

行きたい ★★★ 辛い ☆☆☆
土俗村(トソクチョン)

鶏をヘルシーにいただける参鶏湯(サムゲタン)の有名店です。
景福宮(キョンボックン)駅近く、ホームページは安全な https 接続ではなく、韓国語表記になっています。

行きたい ★★★ 辛い ★★★
陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ

鶏一羽をまるごと鍋に入れ、分解しながらいただく豪快料理です。
チョンノ 5 ガ(オガ)駅近く、ホームページはないようです。

行きたい ★★★ 辛い チョイスによる
明洞ソソカルビ

明洞の「座れるドラム缶焼き肉」だそうですが、椅子がない席もたくさんありそうです。
メニューなどすべてハングルのようですから、面白いチャレンジになりそうです。

行きたい ★★☆ 辛い チョイスによる
広蔵市場(クァンジャンシジャン)

屋根付きで巨大な、歴史ある市場とされています。 タッカンマリと同じ、チョンノ 5 ガ(オガ)駅近くです。

行きたい ★★☆ 辛い ☆☆☆
ISAAC TOAST(ミョンドンソンダン店)

朝 8 時から営業のトースト・サンドイッチです。
どうやら店内は無理そうなのでテイクアウトですが、朝食によさそうです。

行きたい ★★☆ 辛い チョイスによる
イナムジャン 明洞店

こちらも朝 8 時半と早めオープン、朝食対応のソルロンタン店です。
牛を煮込んだシンプルなスープ料理で、カフェのように入りやすそうです。 メニューには日本語も書かれているようです。

行きたい ★★☆ 辛い ☆☆☆
阿見洞カンジャンケジャン(見は山へんに見る)

生のカニを醤油漬けにしたもので「ごはん泥棒」とか言われているようです。
明洞からは少し遠い、アヒョン駅近く、長い昼休みに要注意です。 ちなみに「ヤンニョムケジャン」は辛いようですよ。

行きたい ★★☆ 辛い チョイスによる
明洞餃子

明洞にある庶民派ランチの人気店のようです。 韓国料理がひととおり注文できそうな様子です。

行きたい ★★☆ 辛い チョイスによる
河南テジチッ 明洞1号店

豚肉の焼肉、サムギョプサルはよさそうかも。 店頭で串焼きも販売している様子です。
ウルチロ 1 ガ(イルガ)駅近く、夜遅くまで営業しています。

行きたい ★★☆ 辛い チョイスによる
ファポシクタン

ここのサムギョプサルも良さそうです。火鍋もありますね。
確か「シクタン」は「食堂」なので、入りやすそうです。 場所は南大門の近くですね。

屋台スイーツも忘れてはいけません! ワッフルを半分に折ってクリームをたっぷり挟んだ「キルゴリワッフル」、 焼いた生地に甘いソースが入った「ホットック」は、 ぜひまたいただきたい! 10 ウォンパン? 明洞では 4,000 ウォンとちょっと高い気がしますが、チーズも入ってボリュームがありそうです。

行きたい ★★★
ソウル駅

空港のように大きな駅のようです。
どこかに行かなくても、屋上庭園があったり、 スーパー「ロッテマート 」があったり、「ロッテアウトレット」があるようです。

行きたい ★☆☆
サムジギル

仁寺洞(インサドン)のショッピングセンターで、雨でも雑貨やカフェを楽しめます。

調べきれませんが、生タコ「サンナクチ」、 甘辛ダレ餅のトッポギ、 平麺で温かいスープのカルグクス、 タッカルビやプルコギ、それにピビンバも忘れています。

景福宮、北村韓屋村、南山タワー(ソウルタワー)、 地区で言えば 新村 や 梨泰院 もありますね。

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2 泊 3 日のグルメ中心プラン

ソウル中心部に近い金浦空港 から市内に入り、街を楽しみましょう!

日数が少ないですから、ホテルは便利なところをチョイスしましょう。

ここではバラで手配していますが、 わざわざ自分で組み立てなくても、うまく合うフリーツアーがあれば、それでも成り立ちますね。

このプランでは旅行者 大人 3 名、 出発する空港は羽田または成田で、到着は金浦空港としています。

他のプランと同じように、 空想家 ( 「ファンタジスタ」です。 ) ですから、旅費概算を計算するためにも、日程も仮で決め打っていきます。

少しても混雑を避けたいので平日、2023 年 8 月 28 日(月)発、30 日着で調べます。

韓国へは 90 日以内の短期の観光なら、日本国籍であればビザ免除プログラムによりビザ不要となっているようです。 最新の情報は 韓国外務省 の VISA のページを確認してください。

旅程表は次のようになりました。

以下、「X 日目」の部分はこのページ後半の詳細にリンクしてあります。


1 日目
飛行機
全日空(ANA)NH863 便
12:05 羽田 (HND) 発 → 14:25 金浦 (GMP) 着
電車
地下鉄でソウル市内へ
金浦国際空港駅からソウル駅まで約 25 分、乗り換えて 5 分ほどで明洞駅まで到着できます。

食事
遅めのランチタイム?
まさか羽田の待ち時間にしっかり食べていませんよね?! 市内到着は 4 時近くになるでしょうから、 サムゲタンまたはタッカンマリと思っても、夜が食べられなくなります。 仕方がないので屋台スイーツにしましょうか。
徒歩
ホテルにチェックイン
荷物を部屋において、開放されましょう!

食事
ディナータイムが近づいています
急いで食べる必要もありませんが、楽しみは食ですから仕方ありません。 昼食を我慢していれば、ドラム缶焼肉とか本格焼肉もいけますね! 南大門市場なら、明洞から徒歩圏内ですから、それもアリです。
ショッピング
ショップをみてまわる
ホテル方面に戻りつつ、南大門や明洞のショップを楽しみましょう。 南山タワー(ソウルタワー)からの夜景も楽しめそうです。
徒歩
ホテルでぐっすり
明日に向かって、よく休んでおきましょう!

ソウル泊(1 of 2)

2 日目
食事
トーストサンドで腹ごしらえ
短い日程ですから、なるべく朝から外にでよう!
なかなかお店は開いていませんから、いくつか狙いを定めて進みましょう。
徒歩
市内観光へ出発
近くならソウル駅、景福宮、ちょっと離れれば今も現役のオールドタウン、北村韓屋村を見学です。
食事
ランチタイム
電車で移動し、タッカンマリかサムゲタンをいただきます!
どちらも人気店ですから、混雑状況はネットでチェック?!
ショッピング
市場の雰囲気を体感
屋根付きで巨大な、歴史ある市場、広蔵市場(クァンジャンシジャン)を散策します。 きっとその雰囲気に圧倒されるでしょうね。
電車
ほかの街も見てみよう!
ついつい明洞に偏りがちですが、新村や梨泰院を散策するのも面白そうです。 百貨店や免税店でのショッピングもいいですね。
食事
ディナータイム
生のカニを醤油漬け、カンジャンケジャンを贅沢に味わいたい!
予算を気にするなら? 明洞餃子でいろいろな韓国料理を楽しめそうです。
ソウル泊(2 of 2)

3 日目
食事
牛のスープで胃腸休め
帰国便のチェックインまでフル活動!
牛の煮込みスープ「ソルロンタン」で、疲れた胃腸に休息を与えましょうか。
徒歩
チェックアウト後も観光
ホテルをチェックアウトしたら、大きな荷物はホテルに預かってもらいます。 そういう意味でも、便利な場所にあり安全性の高いホテルが推奨されます。
食事
ランチタイム
昨日食べられなかったほう、タッカンマリかサムゲタンをいただきます!
混雑状況によっては、どちらか諦めざるを得ないケースもありそうです。
電車
空港を目指します
帰国の途です。
大きな荷物がなければホテルに預けないでずっと持って移動することで、空港までの時間を短縮できます。 15:00 には到着したいので、14:00 ぐらいには明洞を出るぐらいの気持ちでいます。
飛行機
全日空(ANA)NH866 便
17:05 金浦 (GMP) 発 → 19:20 羽田 (HND) 着

お疲れさまでした、家まで油断せず帰りましょう。

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【 1 日目】まずは雰囲気を楽しもう!

金浦空港に到着し、入国まで済ませたら、まずは地下鉄でソウル市内を目指しましょう!

金浦空港から明洞までの電車のルートは、まず 金浦国際空港駅 から空港鉄道に乗りソウル駅まで向かいます。

空港内の様子を調べてみると、まずはロッテモール方面に進み、動く歩道を通っていくようです。 「Airport Railroad」方面に進めば駅に到着で、まずは IC カード 「T-money カード」 を購入し、Card Recharge 端末でチャージします。 明洞まで片道 2,000 ウォンぐらいで足りるようですが、今の正確なデータは不明です。

アイコン 韓国で便利な WOWPASS とは?
日本円でチャージできる、誰でも作れるプリペイドカード WOWPASS。 Tmoney の機能もこの 1 枚に入り、為替レートも良いというこのカードについて調べました。



その後ソウル駅から地下鉄 4 号線に乗り換えれば、明洞駅に到着です。

「コネスト」金浦国際空港 、情報サイトで大変詳しく書かれています。 「ソウルナビ」空港鉄道 / A'REX も参考になります。

公式な路線図 はちょっと見にくいですが、事前にプリントしておいてもいいのかもしれません。

明洞に着いたらすぐにチェックインしてもいいですが、 歩きながら、屋台スイーツを楽しんでもいいかもしれません。 今から ( おそらくもう「夕方」でしょうから。 ) 本格ランチにすると、夜に何も食べられなくなりそうですから。

ワッフルを半分に折ってクリームをたっぷり挟んだ「キルゴリワッフル」、 焼いた生地に甘いソースが入った「ホットック」、 チーズも入ってボリュームがありそうな「10 ウォンパン」などに当たるでしょう。 全部いきたい、でもそれは無謀です!

ホテルにチェックインし、一息ついたら出掛けましょう。 ロッテシティホテル明洞 は明洞駅からは北に徒歩 15 分程度と思われますが、 2 号線と 3 号線のウルチロ 3 ガ(サムガ) から近く、明洞の街への徒歩のアクセスも良さそうです。

お好みのお店に行ってディナーにしますが、 ここでは 明洞ソソカルビ、今は「新ソカルビ 明洞本店 」にリニューアルしているようですが、ドラム缶焼肉に行くことにします。 メニューなどすべてハングルで、ライスやドリンクなどは自分で持ってくるセルフスタイルのようですから、面白いチャレンジになりそうです。

食後は 南大門市場 散策はいかがでしょう? ホームページは言語 LANGUAGE から日本語を選べます。 明洞駅 から地下鉄 4 号線で 1 駅、会賢(南大門市場)駅ですが、20 分もあれば歩ける距離に見えます。 韓国海苔高麗人参を購入しちゃう?

ホテルに戻る前に、毎日夕方 5 時からの 明洞夜市 を楽しめるなら立派です!

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【 2 日目】ソウル中心部を満喫

基本的にはホテルの部屋で朝食を済ませる私ですが、ここは短い日程ですから、外へ出たい。

もちろん朝から空いているお店はあまりありませんので、事前調査が重要です。

そこで選んだのはここ、 ISAAC TOAST(ミョンドンソンダン店) 、朝 8 時から営業のトースト・サンドイッチです。

どうやら店内は無理そうなのでテイクアウトですが、朝食によさそうです。 今選ぶなら「ディープチーズ・ベーコンポテト・トースト」4,900 ウォン、 「ハニーガーリックハムチーズ・トースト」3,600 ウォンとかですね。 プルコギを食べない予定なら「プルコギ・トースト」4,300 ウォンです。 日本語も併記してあるので安心です。 メニューや値段は Google Map に投稿された写真からですので、現在を反映していないかもしれませんので、ご注意ください。

そのあと行きたいのは、観光地ではありませんが、ソウル駅 です!

金浦空港から明洞に向かう途中の乗り換えに使っていますが、今度はちゃんと見に行きます。 まるで空港のように大きな駅のようで、いろいろなお店なども集積されているようです。

詳しい情報はわかりませんが、屋上庭園 があったり、 スーパー「ロッテマート 」があったり、「ロッテアウトレット 」があるようです。

鶏をヘルシーにいただける参鶏湯(サムゲタン)の有名店、 土俗村(トソクチョン) に向かうなら、4 号線で 3 駅 5 分でチュンムロ駅、 3 号線に乗り換えて 4 駅 7 分で景福宮(キョンボックン)駅で下りて、徒歩 5 分です。 お昼前後はかなり混むようですから、少し時間をずらせれば最高です。

体にやさしく満腹になったら、すぐ近くの宮廷 景福宮(キョンボックン) を散策しましょう。

通仁市場(トンインシジャン) で地元の雰囲気に浸るのもよさそうです。

明洞方面には、 光化門広場 に沿って歩いても戻れそうですが、 景福宮(キョンボックン)駅 に戻り、 3 号線で チョンノ 3 ガ(サムガ)駅 まででて、屋根付きで巨大な、歴史ある市場とされている、 広蔵市場(クァンジャンシジャン) に行きたいです。 本当の最寄りは 1 号線に乗り換えて 1 駅、チョンノ 5 ガ(オガ)駅 8 番出口のようです。

まだ時間が間に合うなら、ウルチロ 3 ガ(サムガ)駅から 2 号線で西に 4 駅ほど行ったところ、アヒョン駅近く、 阿見洞カンジャンケジャン(見は山へんに見る) にも行ってみたいです。 カンジャンは醤油、ケジャンはカニということで、生のカニを醤油漬けにした料理で「ごはん泥棒」とか言われているようです。 長い昼休みもあり、夜の終わりも早いようですから注意です。 ちなみに「ヤンニョムケジャン」は辛いようですよ。

時間的に間に合わなそうなら、市場でタッカルビとか、そういうものかな。

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【 3 日目】時間の許す限り

最終日も朝から外にでましょうか。

イナムジャン 明洞店 は、朝 8 時半オープンで、なんだかカフェのようなソルロンタンの店です。

「ソルロンタン」とは牛を煮込んだシンプルなスープ料理で、 メニューには日本語も書かれているようです。

ランチに寄りたい 陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ へは、ウルチロ 1 ガ(イルガ)駅から 1 駅、ウルチロ 3 ガ(サムガ)駅で 3 号線に乗り換え、 また 1 駅でチョンノ 3 ガ(サムガ)駅で 1 号線に乗り換えて 1 駅でチョンノ 5 ガ(オガ)と面倒です。 が、鶏一羽をまるごと鍋に入れ、分解しながらいただく豪快料理は諦められません。 10 時半オープンですから、なるべく早めに着きたいところです。

このあとホテル預けの荷物がなく直接空港に向かうなら、チョンノ 5 ガ(オガ)からソウル駅へは 1 号線で 10 分程度のようです。 いったんホテルに戻るなら、チョンノ 3 ガ(サムガ)からウルチロ 3 ガ(サムガ)で、 ソウル駅へは 2 号線で市庁、そこから 1 号線に乗り換えです。 少なくとも 1 時間ぐらいはみておきたいですね。

慌てずに空港に着けるように出発しましょう!

17:05 金浦発なら、遅くても 15:00 には空港に入らなくてはいけません。 もっと早く着いても、 ロッテモール金浦空港 がありますから、心配ありません!

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ホテルやチケットの手配

冒頭にも書きましたが、改めて調査した条件を明記します。

ここでは旅行者は大人 3 名のグループ、 出発する空港は羽田・成田にはこだわっていません。

到着空港はソウル・金浦空港(キンポ)が希望ですが、仁川空港(インチョン)も対象外とまでは言いません。

そして旅費概算を計算するためにも、日程も仮で決め打っています。 遅めの夏休みを想定して、2023 年 8 月 28 日(月)発、30 日帰国の場合です。


飛行機 まずは何より航空券です。

希望の空港はソウル・金浦空港(GMP)ですので、 ここでは大手旅行会社 JTB の国際線のページで、航空会社と時刻を調べます。

安い順で見ていくと、まずはスカイチームの大韓航空ですが、 羽田を 19:45 発で金浦 22:05 着と 1 日無駄になる時間帯になっています。 1 日早く出発して 1 泊増やすなら使えますが、3 日間に限定するならダメですね。 帰国便は 18:40 金浦発で 21:00 羽田着ですから、悪くありません。 4.5 万円ほどの燃油サーチャージなど込みで約 15.5 万円、変更もキャンセルも手数料を支払えば可能です。

ほぼ同価格で日本航空(JAL)がありますが、 往路は 15:40 羽田発と、ちょっと遅めですけど悪くはありませんが、 復路は金浦を朝 7:50 発で羽田に 9:55 着ですから、今度は逆に 3 日目が失われました。 変更は手数料を支払えばできますが、キャンセルできない価格です。

往復どちらもちょうど良い時間にするとなると、およそプラス 1.5 万円、計 17 万円弱で、 大韓航空、 羽田 12:25 発、金浦 14:45 着の KE2102 便、 復路は金浦 18:40 発、羽田 21:00 着の KE2015 便です。 よさそうです。 行きはエアバス A330、帰りはボーイング 737 と表示されているようです。

全日空(ANA)でベストな時間を調べてみると、 往路は羽田 12:05 発、金浦 14:25 着の NH863 便、 復路は金浦 17:05 発、19:20 羽田着の NH866 便がありました! 手数料を支払えば変更は可能ですが、キャンセルは不可の料金です。 往復ともエアバス A320 です。 長距離フライト ( ハワイやアメリカ本土、ヨーロッパなどだと長時間なので座席配置も気になります。 ) なら機材や座席配置が気になりますが、2 時間強の近距離ならあまり関係ありませんね。

最安値の、時間の悪い大韓航空と比べると計 3 万円、1 人あたりにすれば 1 万円高い、約 18.5 万円になりました。 差額が 3 万円であれば追加で 1 泊できそうですから、もし時間が許すなら、これを選ぶよりは前日発の夜便のほうがトクかもしれませんね。 東京近郊在住であれば、その次の帰国便、NH868、19:55 金浦発で 22:15 羽田着でもいいでしょう。 新宿エリアならまだ リムジンバス もありますし。 渋谷や池袋だとリムジンバスでは無理そうです。

出発で羽田の朝に間に合うなら、アシアナ航空もよさそうです。 往路は 9:00 に羽田を出て、午前中 11:20 に金浦に着いてしまいます! 復路も 19:50 金浦発と余裕があり、22:00 羽田着です。 羽田に朝 7 時ぐらいに着けるか、そして帰りも 帰国の手続き ( 日本人が帰国する場合は問題ないかもしれません。特に預け荷物がなければ時間がかからない可能性もあります。 ) を終えて帰れるか、勝負です。 変更、キャンセルとも手数料を支払えば可です。

このプランは値段にこだわらないわけではありませんので、これ以上高いものは調べなくてもよしとします。

念のため、前日が日曜日ですが、最安値だった大韓航空前日発にするならどうなるか、チェックです。 前日日曜日、羽田を 19:45 発で金浦 22:05 着とし、その日はホテルに入るだけ、 帰国便は 18:40 金浦発で 21:00 羽田着で 19.5 万円弱と、この日程だと他の航空会社を利用するよりも高いです。 意味ある最安値は全日空(ANA)の 16:10 羽田発で、帰国が 12:45 金浦発、16 万円強です。 1 泊の費用が増え、到着時に半日以上時間が増えますが、帰国日に半日減るので、なんだかあまり意味ありません。

仁川空港(ICN)にすると、市内からかなり遠いぶん安いでしょうか?

格安航空が入って一見安そうにも見えますが、仁川を朝 7 時に出るのは実質不能ですので現実的な便を選ぶと、 例えばジンエアーで成田を 10:30 発、仁川 13:10 着、 復路は仁川を 14:45 発で成田に 17:10 着を選んだとしても 13 万円強ですから、あまり面白くありません。 なぜならソウル市内から仁川まで、1 時間ぐらいの移動時間を確保しなければいけないから、です。 特に最終日、わずかな自由時間しか残らなくなっています。

仁川については、あまり深追いしても、移動時間を考えればよほど爆安でない限りは使いたくなりません。 成田方面に在住の方であれば、そのぶん日本国内での移動時間がトクになりますから、条件は良くなりますが。

非常に迷いましたが、提案プランでは ANA の金浦便を選びます。 時間に余裕のある方はよりよい時間をチョイスしてください!


ホテル 続いてホテルです。

わずか 2 泊ですから、当たり前の基本ルールとしては、同じホテルに連泊です。

調べる方法はたくさんありますが、ここではエクスペディア系のホテル予約サイト、 Hotels.com で探します。

まずは豪華に ロッテホテルソウル 、3 名 1 室でよさそうなデラックスツインだと 2 泊で 10 万円超となりました。 キャンセル可です。

同じく豪華な ウェスティンチョスン 、3 名 1 室のデラックスファミリーツインの場合、朝食なしで 10 万円弱でした。 キャンセル可です。

短い滞在ですから、ホテルにあまりお金をかけたくありません。 明洞の ロッテシティホテル明洞 は、明洞駅からは少し離れていますが、 2 号線と 3 号線が交差するウルチロ 3 ガ(サムガ)駅がありますから、移動に便利かもしれません。 ファミリーツイン(スーペリア)、キャンセル可で今なら 7 % 割引され、4.4 万円弱となりましたが部屋は狭いです。 ちょっと広いデラックスなら + 5,000 円ぐらいですが、ベッドがダブル + シングルですのでご注意ください。

相鉄フレッサイン ソウル明洞 は hotels.com で 4.8 万円台になっていますが、 公式サイトだと会員登録で 10 % オフになり、475,000 ウォン、直前までキャンセル無料ですから、予約時に比較が必須です。 ただ、ストリートビューでどこにあるかハッキリわかりません(新規ホテル?)ので、気になりますけど。 4 号線 明洞駅から 5 分ですが、2 号線ウルチロ 1 ガ(イルガ)駅からも 5 分と最高に便利そうです。


費用 ここまで、おおよその金額をまとめます。

航空券 全日空(ANA)で 18.5 万円。
ホテル 2 泊で約 5 万円。
とりあえず滞在するだけなら合計で約 23.5 万円。

これに食費やショッピング、おみやげなどが加算されますから 50 万円ぐらいを計算しておけばいいでしょうか。

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可能であればこうすると…

とにかくオプションがたくさんありますから、ターゲットを絞っていくべきでしょう!

日本での空港アクセスの具合により、もっと早い出発や遅い帰着もアリでしょう。 場合によっては前日夜発も悪くはありません。

とにかくグルメ中心ですが、「もう食べられない」可能性もありますので、フレキシブルな計画を立てて望みます!

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