このサイトの第 1 プランを飾るのは、私のお気に入りで過去何度も訪れているカリフォルニア! 東京から直行便でおよそ 10 時間、そこは爽やかでホットなロサンゼルス!
南カリフォルニアはテーマパーク天国。 世界最初のディズニーランド、ファミリーにはナッツベリー・ファーム。 北に向かえばユニバーサルスタジオ・ハリウッド、スリル好きならシックスフラッグス・マジックマウンテン。
ショッピングもはずせませんね。 超巨大アウトレットもあります!
照りつける太陽の下で、エンターテインメントを満喫しよう!
基本的には無理のないプランにしていますが、語学や体力、 このプランではレンタカーを利用しますので運転能力に見合った計画をお立てください。 くれぐれも無茶せぬよう、実行に際してはすべて自己の責任において行動してください。
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投稿 June 17, 2023
カリフォルニアで自由に行動しようと思えば、どうしてもレンタカーが必要になってきます。 移動はすべてレンタカーで、行きたいところへアクセスのよいホテルを選びます。
と、自由なプランを組んでいきますから、当然これに合うツアーなどありません。
ここから先、全部をバラで自己手配しますから、本当に自信がない場合はやめたほうがいいかもしれません。 いざとなったら英語ができなくても頑張れる、ぐらいの気持ちを持って臨みましょう!
ここでは旅行者は大人 2 名、 出発する空港は羽田・成田にはこだわらないものの、直行便のみを調べます。
2 日目にディズニーランドを入れていますので、そこが週末になりたくはありません。 月曜日発で日曜日帰りの日程、例えば 2023 年 8 月なら 21 日発、27 日着で調べます。
アメリカへは短期の観光には日本国籍であればビザ免除プログラムによりビザ不要ですが、 事前に ESTA と呼ばれる電子申請が必要です。 またレンタカーを借りるには国際免許やクレジットカードが必要になりますので、事前に確認してください。
旅程表は次のようになりました。
以下、「X 日目」の部分はこのページ後半の詳細にリンクしてあります。
お疲れさまでした、家まで油断せず帰りましょう。
投稿 June 17, 2023
ロサンゼルス空港 に到着し、入国まで済ませたら、あとは自由です。
利用するレンタカー会社にもよりますが、基本的にはターミナルビルを出たところにある道路の中央の側のレーン、 レンタカー会社のロゴが明示されているところに、レンタカー会社ごとに定期的にお迎えのバスが巡回しています。 もちろん無料です。
レンタカー会社の駐車場は空港施設の外にありますから、そこまで連れて行ってもらいます。 私がいつも使うレンタカー会社「ハーツ」 の場合はバスも混みあい、到着まで少し時間もかかります。 バーガーキングの前を過ぎて、先に停車するのは上級会員のゴールドサービス、一般の場合はその先の終点まで乗っていきます。
ゴールドサービスの場合は表示されている駐車位置に直接行きますが、一般の場合は窓口で手続きし、駐車位置を聞いてからの出発です。 出口のゲートで必要書類を確認してもらいます。 なお、返却時の入り口が今いる出口とは異なりますので、マップがあれば必ずもらっておきましょう。
レンタカーの手続きが済むといきなり公道になりますから、出発前のレンタカー駐車場でクルマの操作を確認しておきましょう。 さあ、これから何回、曲がるときにワイパーを動かしてしまうでしょうか!?
出てすぐはまだ裏道のような道路ですから、ちょっと周辺を周回するという手もありますね。 長旅のあとということもありますし、よほど慣れていない限りはフリーウェイに乗る前にショッピングモールに入ってジュースでも飲んでおくと落ち着きます。 ショッピングモールだと駐車しやすいですから、例えばこの スタバ までなら、ハーツを出てから 15 分ぐらいです。 その近くにあるスーパー、 Food4Less やウォルマートで水やペットボトルを大量に購入しておくと、余計な支出を減らせますよ。
覚悟ができたらいよいよディズニーランドのあるアナハイムまで約 40 分のドライブです。 フリーウェイの州道 91 号からインターステート 5 号(I-5)で 110A、 Harbor Blvd 出口が良さそうです。 信号を右折し、ホテルの駐車場に向かいましょう! おそらく転回が必要ですから、あらかじめ右折で入れるようプランしておきます。
大都市中心部は別ですが、大抵は車社会のアメリカ、ご老人も多いことから運転マナーは良いです。 歩行者優先、STOP サインは必ず一旦停止、 車線変更は譲ってあげるなど、日本での運転からは考えられないほど親切ですから、ちゃんと守りましょう。 このほかにも特有のルールがありますから、右側通行だけでなく、事前の調査は必須です。
ホテルにチェックインを済ませたら、 ダウンタウン・ディズニー に向かおう!
料金不要で入れるエリアはもうすっかり「ディズニー」であり、ショップもレストランもたくさんある上、うまくすればナイトショーの花火も見えます!
深夜まで営業していますが、うっかり遅くなりすぎて明日の朝に出遅れることがありませんように!
投稿 June 17, 2023
徒歩圏内のホテルに滞在すれば、朝の駐車場混雑などに巻き込まれることなくエントランスまで行かれます。 エントランスは昨日のダウンタウン・ディズニーよりも手前です。 とにかく水分をたくさん持って出発です!
1 パークで予約していた場合は ディズニーランド か カリフォルニアアドベンチャー どちらかに、パークホッパーで予約していた場合は(制限が少しあると思いますが)両パークに入れます。
今どきはアプリでフードの注文と決済ができたりするようですから、アプリが必須になっているみたいです。 過去の経験では WiFi がどこでも入るわけではありませんでしたので、通信手段も必要になってきますね。
パークは遅くまで営業していますので、時間を忘れます。
バスを待つ人、駐車場に向かう人を横目に、ホテルまで徒歩で帰ります。
投稿 June 17, 2023
ディズニーで遊んで、ホテルに戻れるのはもう日付が変わった頃でしょう。 この日の朝は起きるのが大変ですが、なんとかチェックアウト時間だけは厳守です。
明日のユニバーサルスタジオに向けて北の方に宿泊しますから、ひとまず北を目指します。
とりあえずの目標は サンタモニカ あたりですけど、運転に少し自信があるなら、途中に有名どころもありますね。
有名人がみんな行くという Pink's Hot Dogs 、チリ・チーズドッグとか、食べましょう! 駐車スペースを探すがちょっと大変かもしれませんが。
The Original Framers Market
なら、
国際色豊かな料理も揃っていますし、
サンタモニカでちゃんと食べるなら、シーフードの Water Grill なんて、良さそうです。 メニューの PDF が通信エラーで見られないのですが、金額は少し覚悟する必要がありそうです。
マリナ・デル・レイで、チーズケーキで有名な The Cheesecake Factory に寄るのも捨てられません。 チーズケーキだけでなく、ハンバーガーやステーキ、シュリンプやフィッシュ & チップスもあるようです。
ランチのあとは全米屈指の大学 UCLA を散策するのもいいですね。 ツアー に参加しなくても、Self-Guided Tour も許可されているようです(実際に訪れる場合には可能な日程などよく確認してください)。
現地スーパーも覗いてみましょう!
本当の現地スーパーなら Ralphs とか Vons とかでしょうね。
ホールフーズ・マーケット なら少し高級です。 トレーダー・ジョーズ は、日本でもエコバッグをよく見かけますね。
なお、橋を渡るわけでもないのに、Google Map の経路検索では「有料区間が含まれるルート」が表示されたりするようです。 道中どこかに有料区間があるということですが、例えばサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジなどはもう現金では支払えず、 ウェブサイトから車のナンバーを登録してクレジットカードで払う、 みたいなシステムになっているようですから、できれば回避したほうが安心かもしれません。 オプションで「有料道路を使わない」設定にできますから。
ホテルにチェックインできたら、スーパーで購入した食材で食べるもよし、 ランチを軽くしてディナーに出かけるもよし、です。
昨日の疲れをとり、明日に備えてよく休みましょう。
投稿 June 17, 2023
十分な睡眠をとれましたか?
さあ、 ユニバーサルスタジオ・ハリウッド に向かいましょう!
駐車場の入口が多少わかりにくいかもしれませんが、そこはナビではなく目で見て進めば大丈夫です。 駐車料金は事前に決済しておくと便利です。
ユニバーサル・シティーウォーク を抜けるとパークのエントランスです。
パークは 2 層になっていて、間の移動が結構面倒ですから、事前に インタラクティブ・マップ やアプリで確認しておくといいですよ!
中でも スタジオツアー は見逃し厳禁です!
ユニバーサルスタジオ・ジャパンとの違いを感じて楽しめれば最高です!
帰りの運転はちょっとキツいですけど、安全運転で頑張って!
投稿 June 17, 2023
正直遠いんですけど、 デザートヒルズ・プレミアムアウトレット をオススメしないわけには参りません。
この インタラクティブ・マップ を見るとわかりますが、大きく分けて 2 つのエリアにあるショップの数は・・・たくさんです! 郊外にあって景色も最高ですが、暑くて喉が乾きます。 フード類が主にフードコートのみであまり多くありませんので、ペットボトルは多めに持ち歩いた方が安全 です。 でなければ、途中で干からびてしまうかもしれません!!
そして閉店時間が意外と早いので、無駄にゆっくりしてはいけません。 迅速な判断 で 取捨選択が必要です。 でないと、閉店間際に走ることになりますよ! 「ほかもみてからあとで戻ろう」という考えは危険です。 荷物が増えたからクルマに置きに行こう、は絶対に別行動にすべきだと思います!
ショッピングしているだけなのにテーマパークで遊ぶ並みに疲れると思いますから、帰路は特に安全運転で。 最低 1 回、必ず途中休憩を入れることです。 そうですね、私なら出てから 30 分、 San Bernardino のイタリアン Olive Garden Italian とか、もう 10 分ぐらい先でメキシカンの El Gallo Giro 、まだ行ければさらにもう 10 分ぐらい先、チキンのファストフードで気になる Raising Cane's Chicken Fingers もアリです。
くれぐれも安全運転で、できればこのように複数の休憩場所候補を事前に調べておくと安心です。 「疲れたらフリーウェイを降りれば何かあるでしょ」と思うと、意外と何もなかったり、どこにしようか迷ったりするものです。
投稿 June 17, 2023
しっかり支度して、早めに空港に着けるように出発しましょう!
13:10 発の NH5 便なら、どんなに遅くても 11:00 は空港に入らなくてはいけません。 10 時到着が基本、それよりもっと早くても悪くないぐらい、時間に余裕を持つべきです。
下記で紹介している Holiday Inn El Monte というホテルからならハーツの返却場所まで渋滞なしで 40 分ですから、 渋滞したり、最後の部分でレンタカーのリターン入口に迷うなどを考慮すれば、1 時間以上はみておきます。 返却手続きのあと、空港送迎バス待ちから移動にも時間がかかります。 もしターミナルを間違えて降りてしまうと大変ですので、バス運転手に利用する航空会社を伝えておくと少し安心です。
こんなところで慌てたくはありませんし、慌てても時間を短縮できません。
最終日の時間に不安があれば、今は 3 連泊で計算しているものの、 最終 1 泊は空港の近くでもいいのかな、と思ったりもします、本当に。
まあとにかく、ロサンゼルス空港内にもたくさんのショップがありますから、早く着いてもヒマにはなりません。
日付変更線をこえて、日本に到着するのは翌日の夕方です。
投稿 June 17, 2023
冒頭にも書きましたが、改めて調査した条件を明記します。
ここでは旅行者は大人 2 名、 出発する空港は羽田・成田にはこだわらないものの、直行便のみを調べています。
そして旅費概算を計算するためにも、日程も仮で決め打っています。 2 日目のディズニーランドが週末にならないように、 2023 年 8 月で 21 日 月曜日発、27 日 日曜日着の場合です。
まずは何より航空券です。
かつては旅行雑誌がたくさんあり、毎月最新の行先空港・航空会社・時刻表が一覧で見やすかったわけですが、今はもうほとんどなくなりました。 いったいどの航空会社がロサンゼルス便を飛ばしているのか、調べるのもちょっと大変です。 ここでは大手旅行会社 JTB の国際線のページで、航空会社と時刻を調べます。
JTB の場合、便利なのか面倒なのかよくわかりませんが、往路便と復路便で異なる航空会社の組み合わせも出してくれます。 逆に、往復同一航空会社という指定がないようですから、ある意味、ツアーを催行している旅行会社の強みですね。 成田発で羽田帰着といった便も表示してくれています。 航空会社のウェブサイトからだと、コードシェア便ぐらいまでしか出ないでしょう。
出発地を「東京(羽田+成田)」、目的地を「ロサンゼルス」とし、出発日を 8 月 21 日(月)としました。 帰国便については「現地出発日」なので 26 日(土)を選択する必要がありますからご注意を!
早朝・深夜発着をなるべく避けると、 往復アメリカン航空(AA)で、 往路 羽田 11:55 発、ロサンゼルス同日朝 6:18 着、 復路 ロサンゼルス 10:30 発、羽田 14:20 着が調査時点のベストプライスと言えます。 燃油サーチャージなども混みで 2 名で約 43.5 万円となっていますが、このうち 16 万円強が燃油サーチャージ!! この部分がちょっとなんとかならない限りは、航空券代は高止まりですね。 この場合、往路は変更・キャンセル不可であり、復路は変更のみ可という条件になっています。 航空券でもホテルでも、もしものためのキャンセル条件の確認は必須です。
往復デルタ航空(DL)だと、 往路 羽田 16:45 発、ロサンゼルス 11:30 着、 復路 ロサンゼルス 10:30 発、羽田 14:15 着と往路の時間が良さげですが、2 名で 50 万円強とアップ。 うち燃油サーチャージが 14 万円強となっていて、キャンセル条件は上記と同じでした。 機種はエアバス A330neo のようです。 「残席わずか」と表示されていますが、この場合は隣席が確保されるとは限らない、ということになるでしょうか? キャンセル不可のチケットを「予約してから座席指定」は怖いんですけど!
次に来たのは日系、往復 日本航空(JAL)でした! 往復 JAL のように見えるものが先にありますが、復路が共同運航便でアメリカンだったりしますから、それは除外します。 わざわざ JAL を選んで、共同運航でアメリカンだったらだまされた感がありますが、差額は 5 万円ぐらいになりますから、要検討ではあります。 往路 成田 17:20 発、ロサンゼルス 11:30 着、 復路 ロサンゼルス 13:35 発、成田 16:40 着と、時間としては素晴らしいです。 価格は 2 名で約 61 万円強、うち燃油サーチャージは 16 万円強。 往路・復路とも変更・キャンセル不可ですので、慎重にならざるを得ません。
往復ユナイテッド航空(UA)もありますね。 でもこの最安値の実体は往復とも全日空ですから、ある意味、お得です。 マイレージを貯めたい場合は注意ですが。 往路 成田 17:00 発、ロサンゼルス 11:25 着、 復路 ロサンゼルス 13:10 発、成田 16:30 着で、2 名で 63.6 万円強、うち燃油サーチャージは 14 万円強。
比較の意味でも、最後に記録するのは日系航空会社 往復 全日空(ANA)です。 往路 成田 17:00 発、ロサンゼルス 11:25 着、 復路 ロサンゼルス 13:10 発、成田 16:30 着で、 機種はどちらもボーイング 787、便名は安心の NH6 と NH5 ですから、良さそうです。 2 名で 64 万円弱、うち燃油サーチャージ 14.5 万円弱で、ユナイテッドで取るより 2,000 円ぐらい高いだけですね。 マイレージのためにこちらを選ぶのはアリだと思います。 予約クラス Q のためか、手数料を支払えば往路・復路とも変更可となっています(キャンセル不可)。 上の ANA 運航の UA チケットも同条件でした。
ここでは現実もみつつ、理想も追求しますから、提案プランでは ANA を選んでいます。 特に出発の日程が動かせないならアメリカン航空を選べば 20 万円も安くなりますね。
続いてホテルです。
基本ルールとしては、レンタカーで移動の場合、連日ホテルを変えると時間もかかるし道も間違うので、なるべく集約するべきです。
今回の場合で絶対にオススメなのは、ディズニーから徒歩圏内のホテルです。
調べる方法はたくさんありますが、ここではエクスペディア系のホテル予約サイト、 Hotels.com で探します。
Fairfield by Marriott Anaheim Resort はどうでしょう? エントランスまで徒歩 10 分です。 8 月 21 日(月)から 2 泊で、キャンセル可にすると 9 万円を少し超えます。 hotels.com の場合、税金などが別計算で加わりますから注意して金額を確認しましょう。 比較のためにホテル直接で予約しようとすると、返金可のプランは全部込みで $569 となっていますので、 $1 = 140 円なら 8 万円弱、このように直販の方が安かったり有利なケースもあります(比較している部屋タイプは異なります)。 近くには、気になっているパネラブレッドもあるじゃないですか!
もう少し先を見ておきましょう。
グランドレガシーの少し先、 The Anaheim Hotel はどうでしょう? 7 万円を切ってきました。
じゃあさらにもうちょっと先の Castle Inn & Suites だったら? 調べた今なら 25 % 割引が効いて 6.5 万円を切っています。 本当のプライスなら 8 万円です。
まあ、基本的にはどこでも徒歩圏内なので予約時に合ったホテルがいいでしょう。 返金可にしておけば、狙ったホテルが満室でも、直前に空きが出たら乗り換えできますから。 マナーとして、複数おさえちゃっておく、は絶対にやめていただきたい!
なお現地では駐車料金が別途かかるケースがありますから、しっかり調べると安心です。
続いて3 泊目以降、今度はユニバーサルスタジオにも便利なところを狙います。
ロサンゼルス中心部になると高級ホテルばかりですが、ちょうど良いあたりでは、 Holiday Inn Express West Los Angeles - Santa Monica なんて、どうでしょう? 23 日(水)チェックイン、26 日(土)チェックアウトの 3 泊で返金可、 スタンダードのクイーンベッド 2 台で、ファミリーなら 4 名まで宿泊できる部屋が、 調査している今なら 15 % オフで計 14 万円強、無料の朝食も付いています。 ユニバーサルスタジオまでフリーウェイなら 30 分、下道だけでも 45 分ぐらいです。 サンタモニカまでは 20 分、デザートヒルズ・プレミアムアウトレットまで 1 時間 40 分です。
東に行って Holiday Inn El Monte では? スタンダードのクイーンベッド 2 台、4 名まで宿泊可で返金できるプランだと、合計 8.3 万円ぐらいで収まっています。 ユニバーサルスタジオまでフリーウェイで 30 分、下道なら 1 時間と許容範囲でしょう。 デザートヒルズ・プレミアムアウトレットまで 1 時間半になりました。 ロサンゼルス中心部を通るのも避けられそうです。 サンタモニカは約 40 分、空港までは I-10 フリーウェイを使って 40 分と、ちょっと遠くなっています。
ちなみにデザートヒルズ・プレミアムアウトレットからの戻りが遅くなるとは思いますが、 そういう時間でもチェックイン手続きに心配ないということならば、 もっと空港に近い Courtyard by Marriott Los Angeles LAX/Hawthorne あたりで最終泊でもいいかもしれません。 25 日からの 1 泊で、キャンセル可の場合は税込 $254 ぐらいとなっています。 $1 = 140 円なら 35,560 円ですから、そうですね、高いですね。 チェーンではない単発の宿泊施設は料金が安いわけですが、多少心配もありますし、「モーテル」という割に駐車場が少なくて敷地内に停められない、ということもありますから・・・。
次はレンタカーです。
ロサンゼルスの空港にはたくさんのレンタカー会社があり、借りられないということはないでしょうが、当然予約しておくべきです。
高いと言われているものの、安心なのは ハーツレンタカー です。 私はほとんどいつもハーツです。 クレジットカードによっては割引コードがあったり、カウンターに寄らなくてよいオプションもありますので、調べてみると良いでしょう。
ロサンゼルス空港営業所での借出・返却で 8 月 21 日から 26 日まで 5 日間、この場合は 1 週間料金の方が安くなるようですね。 5 人乗りの普通サイズ Medium Sedan を選択、保険はすべて加入すべきです。 最近はカーナビ「ネバーロスト」の装備がなくなったようで、自分でスマホを接続するようです、なんだか残念。 概算で $364 と表示されました。 これだと諸費用のほか「返却時の給油不要制度」もついていますから、 日本のクレジットカードでは(ポンプで)決済できない給油作業も不要になるかもしれません。
ほかにも AVIS(エービス)やら Dollar やら、 Budget(バジェット)、 National、 Thrifty などありますが(ハーツ、ダラー、シュリフティは返却場所がほぼ同じみたいです)、 よほど値段が違わない限りは、どこでも安心感はそんなに変わりない・・・と信じたいです。
最後はパークのチケットです。
これに関しては比較したりすることもできず、工夫の余地もありません。 あるとすれば、ピークシーズンを外した日程にすることですが、なかなかそうもいきません。
ディズニーランド はシーズンや曜日によってチケット価格帯が変わります。 といっても、もう日本でもそういう「ダイナミック・プライシング」が普通になりましたね。
かつてはあった、カレンダー形式の料金表がすぐには見つかりません。 8 月 22 日を指定して進んでみると料金カレンダーが表示されました、この日なら 1 パーク 1 名 $104 と最安の日付でした。 もし週末なら大抵は $159 〜 $179、7 月後半から 8 月前半だと平日でも $144 以上となっています。 $1 = 140 円で計算すれば、$104 で 14,560 円、$179 だと 25,060 円です。 中間価格帯で 1 名約 2 万円を覚悟する必要がありますね。 このほかにオプションを付けるともっと高額になっていきます。
駐車料金については、近くのホテルに泊まれば $30 がかかりませんから少しはマシですが、 本当にセーブするなら少し離れたところに泊まって駐車料金を払うほうが安いでしょう。 オススメしませんが。
ユニバーサルスタジオ・ハリウッド は、8 月 24 日(木)の場合、$124 となっています。 $1 = 140 円なら 17,360 円です。 1 アトラクションにつき 1 回のエクスプレスレーン使用権などが付いたチケットだと $239、 33,460 円と倍近い金額になりますが、本当ならこれを選ぶ方が時間が有効になるんでしょうね。 駐車場は $30 で、記憶では事前に支払いできたはずです。
ここまで、おおよその金額をまとめます。
航空券 往復 ANA で 64 万円。
ホテル ディズニー近くで 2 泊 7 万円。
ホテル ユニバーサル近くで 3 泊 8.3 万円。
レンタカー 5.1 万円。
ディズニーのチケット 3 万円。
ユニバーサルスタジオのチケットと駐車料金あわせて約 4 万円。
ここまで合計で約 92 万円。
これに食費やショッピング、おみやげなどが加算されると 100 万円じゃぜんぜん足りません。 ああ、現実に引き戻されてしまう。
投稿 June 17, 2023
何しろ航空券が高いですから、休みを取れるなら 1 日延ばして現地日曜発、月曜帰国にするだけで、 ホテル代や現地食費をプラスしてもトータルで安くなる可能性がありそうです。 日数を変えないなら、出発を火曜日にしてもいいでしょう。
もちろん 7 月上旬や 9 月にずらすことができるなら、それは違いが出てくるでしょうね。
安くなるわけではありませんが、最終泊をロサンゼルス空港の近くにするのも、出発前に慌てずに済むので良いのかもしれません。 飛行機に間に合うか不安になるほど嫌なことはありません、きっとケンカになるでしょう!?
ユニバーサルスタジオより少し遠くにはなりますが、スリル系のライドがお好みなら 4 日目を Six Flags Magic Mountain にするのもいいでしょう。 5 日目のショッピングが不要なら両方行けて テーマパーク三昧の旅になりますね!
北に向かってマリブやサンタバーバラまで行けばビーチも楽しめます。
ドジャースタジアムで メジャーリーグの試合を観戦もいいですね。 残念ながら仮設定したこの期間にはドジャースタジアムでのゲームはありませんが、 90 分のスタジアムツアーに参加できます。
今年もあの日本人 二刀流選手が大活躍のエンジェルスなら、ディズニー近くのエンジェルスタジアムで シンシナティ・レッズ戦 がありますね! 到着日の 21 日は眠すぎるでしょうけど、23 日ならデーゲーム、観戦できそうです。 今なら外野席なら $20 から、内野最上段なら $13、内野中段でも $29、一番下でも $28 〜 $98 ぐらいでいくらでも空きがあります。 値段を気にしなければ、バックネット裏もまだ空いていました。 あの〜、えっと〜、日付間違えていません・・・ね。 8 月のプランだと 7 月末のトレードデッドラインを過ぎていますから、その選手がもういない可能性もありますけどね。
この記事に関して、コメントやご感想などありましたら、 こちらのブログ記事 にお願いします。
また、別の地域・プランについては、 ふぁんたびブログ で紹介しています。
カリフォルニアの明るい雰囲気をテーマパークで満喫するのはもちろん楽しいのですが、 では落ち着いた、大人な旅をしたいときには? 北に向かい、シリコンバレーのあるサンノゼ、ゴールデンゲートブリッジとシーフードのサンフランシスコ、 そしてメジャーなワインの産地を訪れましょう!