公式情報は「パスポート(旅券)」にあるリンクの先、「旅券手数料改定 関連情報」を参照します。ここでは、令和 8 年 3 月 10 日に「旅券法の一部を改正する法律案」が閣議決定され、同じく今年、令和 8 年 7 月 1 日午前 0 時以降に新しい申請手数料となるとされています。
パスポート申請費用については「パスポート(旅券)発給申請の手数料」からの PDF に書かれていますが、それは値下げ前の現行の料金でした。上記のページにある数字がおそらく確定でしょうから、比べてみます。
18 歳以上の一般旅券発給の通常ケース(紛失や申請後受け取らず、などではない場合)の 10 年有効のものだと、現在は窓口 16,300 円、オンライン 15,900 円となっています。
あくまで「案」となっていますが、なんと窓口では 9,300 円、オンラインだと 8,900 円と、どちらも 7,000 円減となるということで、大きいです。同日から出国税を 1,000 円から 3,000 円に値上げするため、そこで諸費用が捻出でき、パスポート発行で徴収する必要がなくなった、というような話だそうです。公式には「国際観光旅客税について」を参照してください。日本人としては 3 回出国すると 6,000 円増でまだ黒字ですが、4 回目以降は逆に出費が増える計算です。外国人も出国税を払うので、平等性は高まっていると言えますね。税収としてはきっと大幅に増えるでしょう。
この値下げのため、申請が 7 月に殺到して、発給までに 1 か月など時間がかかりそうだと予測されていますから、もし夏休みにお出掛け予定の場合は非常に注意しなくてはいけません。
私は渡航予定は今はありませんが、ちょうどパスポートの期限が来るタイミングだと記憶していますので、少なくとも値下げまでは申請しないつもりですが、予定を入れても混乱があってヒヤヒヤする可能性がありますね。あるいは実際に渡航までに発給されないとか・・・。恐ろしい。

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